あずきサポニンの効果

あずきの成分

あずきサポニン

あずきは豆科の植物として、古くから日本でも栽培されてきました。大納言、中納言、少納言、金時、赤小豆、夏小豆など、いくつかの種類の違うあずきがあります。最も一般的なのが、赤飯や和菓子などに使われあずきです。あずきには、糖質、タンパク質がとても豊富で、特にタンパク質は牛肉や鶏肉に匹敵するほどの含有量で優れた栄養食品です。そして不足しがちな亜鉛やマグネシウム、鉄、銅、ミネラルなど幅広い栄養分が含まれています。銅は動脈硬化も防ぎ、カリウムは高血圧の予防にも効果があります。亜鉛、鉄分は貧血によく、ビタミン類もたくさん含まれているので野菜不足の方にも向いています。そして約18%も含まれる食物繊維は、腸内環境を整え、便秘予防の効果もあります。古来中国では、その効果の高さのため、解熱、利尿、消腫、散血などのお薬とても使われていました。

あずきに含まれるサポニン

あずきのサポニンは、特に利尿作用が高いと言われています。あずきに含まれるカリウムもまた水分の代謝を促進するので、ダブルでその効果を発揮します。むくみの改善や冷え性予防にも良いです。そしてあずきのサポニンは、高血圧の予防、改善、咳の鎮静の効果もあります。さらにコレステロールの抑制にも良いので、糖尿病などの成人病予防にも効果を発揮します。

一般的にあずきは二日酔いにも良い食品として知られています。これはサポニンによるものです。サポニンには、肝機能を向上させる作用があります。二日酔いで弱った肝臓の機能を改善する効果があります。あずきのビタミンB群にも肝臓の働きをよくする機能がありますので、両方の働きによりさらに効果が高まります、そしてあずきのサポニンは腸の働きを活発にする作用があるので、便秘予防にも向いています。

あずきのいろいろな効果

あずきはサポニン以外にもたくさん有効な効果があります。例えば、糖尿病や大腸癌の予防です。これはあずきに含まれる豊富な食物繊維のためです。あずきには消化吸収を高め、食物の腸での滞留時間を短くします。そのため食物が腸内でバランスよく吸収され、肥満防止や糖尿病対策の効果を発揮します。さらに動脈硬化、胆石などにも効果があります。これは有害物質の解毒や毒性軽減作用があるからです。あずきにはビタミンB1、B2も豊富に含まれています。これらは脚気予防に効果があります。ビタミンB1やB2の不足により、脚気は起こります。そしてもう一つはあずきにはたくさんのビヒズス菌です。ビヒズス菌は、腸内殺菌効果がありエネルギー源となる糖(ラフィノース、スタキオースなど)も含まれています。そしてあずきには発がん抑制効果もあると言われ健康食品として大変優秀な食品です。

あずきサポニンの摂り方

あずきサポニンを有効に摂取する方法はいくつかあります。あずきのサポニンは特に煮出すと豊富に抽出されます。あずきの煮汁には、とてもたくさんのサポニンが含まれています。煮汁にたくさんサポニンが含まれるのを利用するためにオススメなのが、あずき粥です。あずき粥は、あずきを煮てから1時間程置いてからお米を混ぜます。この間にあずきのサポニンがしっかりと抽出されます。
それ以外にはあずきが含まれたドリンクもたくさん薬局なども売られていますので、効果的に摂取したい方はこれらがおすすめです。
そしてあずきの摂り方で注意しておくことは、あずきはカロリーがとても高いことです。特に和菓子などに含まれるあずきは、糖分もとてもたくさん含まれています。摂りすぎには十分注意しながらあずきサポニンで健康、美容効果を目指しましょう!

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